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第3回 世界ラーメンサミット

2001年3月14日~15日

バンコク宣言

第3回 世界ラーメンサミット / 世界ラーメン協会総会は、世界の代表的インスタントメーカー9カ国・地域の8社1協会とインスタントラーメンに係る関係者が多数参加して、インスタントラーメンのさらなる発展のための施策とインスタントラーメンを通じた国際親善のあり方について意見の交換を行った。

1958年、日本ではじめて開発されたインスタントラーメンは、僅か四十三年で、全世界で食される世界規模の食品になった。

インスタントラーメンは、「簡単で便利」「優れた保存性」「衛生的で安全」「おいしい」「手ごろな価格」という条件をすべて満たした上、世界各国のメーカーは、知恵を絞り、工夫を重ねて、自国の伝統的な食文化と融合させ、人々の嗜好を満足させるインスタントラーメンを開発し、提供したことによる。

国際社会は、20世紀後半から東西冷戦の解消とともに和解と発展の時代を迎えたが、発展途上国においていわゆる飢餓人口は7億9200万人いると言われ、飢餓の主な原因は、天候不順とともに地域的紛争による食糧生産の減退にあると言われる。

21世紀の初頭にあたり、あらためて、インスタントラーメンは、栄養バランスに優れ、かつ、小麦粉資源の最も効率的な加工食品であることを認識し、今後、国際社会が直面する食糧問題に適切に対応できるよう、われわれも努力していきたいと考えている。

第3回 世界ラーメンサミット / 世界ラーメン協会総会は、インスタントラーメンの品質の改善・向上に必要な技術上の問題を審議し、昨年6月、CODEX委員会で制定が採択されたインスタントラーメンの国際規格について協議した。

また、われわれのできる食糧援助の一つとして、タイ王国シリンソーン王女に300万食のインスタントラーメンを贈呈し、タイ王国で有効・適切に活用していただくようお願いした。IRMAのメンバーは、それぞれが地球環境の保全と資源の節約に努め、世界の人々の健康で安全な生活に貢献することを誓った。


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