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第7回 世界ラーメンサミット

2010年4月20日(火) ~4月21日(水)

クアラルンプール宣言

第7回 世界ラーメンサミット開催に当たり、私たち、世界の主要インスタントラーメンメーカーのリーダー達が、ここクアラルンプールに集まり、「EARTH FOOD:Making It Happen」(地球食:実現させよう。) というテーマの下に、インスタントラーメン業界全体として、世界の人々の食に対しどのような貢献ができるかを論議した。

世界人口の増加に伴い、今後飢餓に苦しむ人々の数も急速に増えることが予想され、私たちもその危機感を共有する。食料の確保と共に、食の安全性は重要な問題である。同時に、食に関する環境問題、特に食料サプライチェーンにおける温室効果ガスの排出にも迅速な配慮が必要である。また、消費者の食に関する正しい知識の不足や、栄養バランスに対する関心の低さは健康問題の増加を招いており、これはひいては社会費用の増加にもつながることとなる。

このような状況下において、私たちは食の基本に立ち戻り、インスタントラーメンの5つの原則 (1.美味しく栄養がある、2.簡便である、3.安全で衛生的、4.長期保存が可能、5.手ごろな価格) を再確認した。

製品の安全性と長期保存性は輸送を容易にし、食料の分配供給をより円滑化することができる。インスタントラーメンのように原材料に穀物を多く含む食料は、飼料に大量の穀物類を必要とする食肉加工製品に比べて、はるかにエネルギー効率が優れている。また、災害時の緊急食料要請に見られるように、インスタントラーメンにはその固有の価値があり、究極的には「インスタントラーメンは地球を救う」と言い換えることができる。

インスタントラーメンを「地球食」へ向上させるために、我々は以下の行動を企業レベルで実行すると共に、消費者への積極的な参加を促す。

  1. 私たちは、援助を必要とする人々に対し、WINA災害食料救援基金によるインスタントラーメンの供給支援を一層強化する。
  2. 私たちは、WINA食品安全研究基金による、潜在的有害物質の研究を加速させる。
  3. 私たちは、消費者に対し、食についての環境的側面への配慮と、知識に基づく正しい判断を啓蒙促進する。

私たちは、「クアラルンプール宣言」にのっとり、これらの行動を実行することをここに誓う。


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