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第8回 世界ラーメンサミット

2012年5月19日(土) ~21日(月)

フォーラム内容

セッション1


Dr. V. Prakash
インド科学工業研究委員会 (CSIR) 、インド栄養学会会長、食品安全基準会議会長

インスタントラーメン:その栄養、付加価値、食品安全

インスタントラーメンの特性に言及しながら、どの国にも、もともとそうした文化がなかったにも拘らず今日何十億本の缶飲料や瓶飲料が売れていることから、インスタントラーメンの成長の潜在性は大きいとの指摘がありました。成長の必須条件として、食品安全と技術革新について語りました。また、更なる付加価値化として、栄養補助食品としてのインスタントラーメン開発を提案されました。

セッション2


Mr. Brian Halweil
ワールドウォッチ研究所主任研究員、Edible誌の発行者・編集長

未来の消費者:スローフード、地産地消、気候変動がインスタントラーメン業界に意味すること

人口70億人を迎えた今日、異常気象による農産物の収量減少に加え、穀物市場への投機的な動きもあって食糧価格は高騰しています。この状況下、食糧供給、生態系、経済の長期的安定化という視点から、インスタントラーメンに寄せられる期待の大きさを述べました。また、そのためには、価格変動の影響軽減、顧客教育、サプライチェーンを通じての無駄の削減、年少購入者の取り込み等が必要になってくることを強調されました。

セッション3


刘秀梅 (Xiumei Liu) 女史
中国食品科学技術学会 副理事長、IUFoST国際食品安全委員会共同主席

中国の食品安全の概要

中国における食品安全の体制を同国の食品安全の第一人者が語りました。

セッション4


山田敏広氏
日清食品ホールディングス CQO、同社食品安全研究所所長

インスタントラーメンの品質保証

ADI、TDI、MOEといった食品の安全性の指標の基本概念が説明されました。その上で、福島原発事故に端を発する食品中の放射線の問題、フタル酸エステル混入事件など、最近話題となった具体的事例を挙げて解説がありました。

セッション5


卢宗庆 (William Lur) 氏
康師傳 マーケティング担当副社長

中国のおいしさと私

中国の様々な食文化の研究に基づき、それを取り入れてのインスタントラーメンの開発に努めた康師傳の実体験を紹介しました。食文化の紹介の際には、ステージ上でプロによる麺作りの実演があり、聴衆を魅了しました。


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